2010年07月31日

印西文化ホール主催「ストリングラフィ・アンサンブル」コンサート&ワークショップ

会場入り口の様子

午前中に行われた「ワークショップ」の様子。
約25組の親子&ファミリーが参加しました。
広々とした多目的ホールに約30本の参加様子とリングラフィを用意しました。
最後に「マイ ストリングラフィ」も製作しましたよ。


コンサートホールのステージ上、プログラムに組み込まれた「参加コーナー」で。
ストリングラフィ・アンサンブルと「山の音楽家」を演奏しました。
コンサート終了後は、シンプルな形での「参加タイム」を設けました。


コンサートの様子


7月31日(土)晴れ
プロジェクト名:「ストリングラフィ・アンサンブル」コンサート&ワークショップ
主催:千葉県印西市印西文化ホール
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、サイトウブンコ
制作:八重樫みどり
場所:印西文化ホール
時間:ワークショップ 10:00~11:30、コンサート 14:00~15:00

2010年07月30日

印西文化ホール主催「ストリングラフィ・アンサンブル」コンサート&ワークショップ

7月30日(金)晴れ
プロジェクト名:「ストリングラフィ・アンサンブル」コンサート&ワークショップ
主催:千葉県印西市印西文化ホール
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、サイトウブンコ
制作:八重樫みどり
場所:印西文化ホール

13:00~17:00 仕込み。
ホールではコンサート用、多目的ホールにはワークショップ用の仕込を行いました。

2010年07月24日

府中市芸術財団 夏休み体験講座「ストリングラフィってなに?」

コンサート風景です。
約100組の親子がリラックスしたスタイルで鑑賞しています。

ワークショップルーム。
1本でもメロディを演奏できるよう、「印」をつけたストリングラフィが約14本用意されています。
同じセッティングの部屋を2つ用意し、1回につき50名の子供達が体験しました。

コンサートを行った広い部屋では、「マイ ストリングラフィ」の製作も行いました。
一度に50組の親子が参加しました。


会場入り口。


バックステージで。


7月24日(土)晴れ
プロジェクト名:夏休み体験講座「ストリングラフィってなに?」
主催:府中市芸術財団
演奏者&講師:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、サイトウブンコ、鈴木モモ、田実峰子
制作:八重樫みどり
場所:
東京都府中市ルミエール府中コンベンションホール飛鳥
時間:①10:00~11:30 ②14:00~15:30
参加者:①101名+保護者 ②104名+保護者

「ワークショップ」をメインとした、コンサートイベントです。
1回に約100名の小学生が参加するという、ワークショップとしては最大級の規模でした。
ストリングラフィは1本でもバイオリンと同じくらい大きい音が出ます。
バイオリンを初めて触る小学生がいっぺんに100人集まってワークショップをしたら!?!?
想像してみてください。
今回は広いスペースを3分割して、コンサート&楽器作りルームと楽器体験ルームx2としました。綿密なタイムスケジュールを作り、芸術財団の方々のリードで部屋を移動しながら、ストリングラフィの「コンサート」「演奏体験」「製作体験」と進行していく仕組みです。
初めての試みで緊張しましたが、スムーズな進行のお陰で大成功でした。
最後に設けた「質問コーナー」ではすばらしい質問が次々に飛び出し、見ていた保護者の方々も感心していました。
やはり自分で作ったり演奏したりと、楽器に対する経験を深めた後では、感じ方も違ってくるのですね。
タイムアウトでお答えできなかった質問は、感想文に書いてもらって、後で個別にお答えしました。

2010年07月23日

府中市芸術財団 夏休み体験講座「ストリングラフィってなに?」 仕込み

7月23日(金)晴れ
18:00~21:00 「ルミエール府中コンベンションホール飛鳥」で仕込み。全体を3つに仕切り、大きい部屋はコンサート用、2つの小部屋はワークショップ用の仕込を行いました。

2010年07月20日

こうなん保育園5歳児対象ワークショップ

6月24日(木)
事業名:5歳児対象ワークショップ
主催:ARDA
講師:水嶋一江、篠原もとこ
場所:東京都港区立こうなん保育園
時間:10:00~11:30
受講者数:30名

最初のデモンストレーションに取り上げる曲は、「夏」を意識したものをチョイス。事前にARDA事務局を通じて子供達が保育園で親しんでいる曲をリサーチし、「うみ」「ハメハメハ大王」「とんぼのめがね」を演奏しました。30人の子供達は好奇心一杯で、元気に歌ってくれました。
30名という、ワークショップではマックスに近い人数が参加したが、広いスペースを用意していただいていたのでスムーズに進行することができました。特に参加コーナーでは全員一緒に参加できることが重要です。これまでの経験から、5歳児にとって、友人が参加しているのを5分以上「見ている」ということは困難だと考えます。今回は30本の参加用ストリングラフィをセットすることができたので、全員一緒に「太鼓の音」「鳥の声」などを演奏して、とても楽しそうでした。
人数が多いことを考慮し、「楽器製作」の時間を40分と、いつもより長めに設定しました。子どもの個性により、早く作って音を出したい子ども、白いコップに絵を描いてじっくり作りたい子どもなど、ペースに差が出てきます。せかせないで、興味を持った方向からストリングラフィを体験してもらうことが重要だと感じました。
クライマックスはやはり「マイストリングラフィ」の演奏です。製作中の時間を利用し、事前にセットしてあった「体験コーナー」のストリングラフィを撤去し、子ども自身が作った楽器を張って演奏してもらいました。
ワークショップでの体験を1回限りのものにせず、家庭や保育園で、演奏を繰り返しながら、自分なりに発展させてもらえれば嬉しいです。

2010年07月14日

バルセロナツアー Grec Festival 2010 in Barcelona 8日目

7月14日(火)晴れ
翌日の朝9時に成田着。
今度は荷物もすべて到着し、無事解散しました。

2010年07月13日

バルセロナツアー Grec Festival 2010 in Barcelona 7日目

7月13日(火)晴れ
朝9時半ごろ、バルセロナ空港発、ロンドン経由、成田へ。

2010年07月12日

バルセロナツアー Grec Festival 2010 in Barcelona 6日目

7月12日(月)晴れ
今日はオフ日です。
メンバーはそれぞれ「サグダラファミリア」「カサ ミラ」「グエル公園」、ビーチなどへ繰り出しました。
バルセロナ最後の夜は、「アロッサリア」という米料理専門店でパエリャを囲み、打ち上げを行いました。

2010年07月11日

バルセロナツアー Grec Festival 2010 in Barcelona 5日目

コンサート会場、CCCB(Centre de Cultura Contemporània de Barcelona )の前で。

最終回のコンサートは、なんと「サッカー ワールドカップ 決勝戦」の試合時間とバッティングしてしまいました。ご存知のように、接戦の末スペインが優勝しました。もともとサッカーファンが多いお国柄、この回の観客は50名ほどと少なめだったのは仕方ありません。裏を返せば、この時間帯に「ストリングラフィ」を聴きに来てくださったのは、かなりコアなアートファンということですね。
少人数ながら熱心なお客様でした。アンコールに演奏したカタルーニャ民謡「鳥の歌」の演奏中、涙を流す観客もいました。


今回の公演のために、稲村朋子さんに作っていただいた衣装、通称「バルセロナ」です。


公演を終え、ホテルへ戻る途中の路上で。

7月11日(日)晴れ
プロジェクト名:Grec Festival 2010 in Barcelona ”Fast Forward"
主催:Grec Festival 2010
エージェント:Velvet Events
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、サイトウブンコ、齋藤卓侑
制作:八重樫みどり
場所:Centre de Cultura Contemporània de Barcelona (CCCB)
時間:①21:00~21:40 ②23:45~24:35
観客数:①約270人 ②約50人

2010年07月10日

バルセロナツアー Grec Festival 2010 in Barcelona 4日目

ホテルから会場へは歩いて通います。
カフェやショップが立ち並んだ路地を発見しながら歩くのは楽しいものです。


会場のCCCB入り口付近。Grec Festivalのポスターも張ってありますね。

2回とも満員の観客で会場が埋まりました。
海外公演では毎回、思わぬ反応に出会い、新鮮な驚きを感じます。
バルセロナでは、糸をピックで弾くパーカッションのような奏法が始まると、なぜか会場中が笑いに包まれました。???私達日本人には理由がまったくわかりません。ミラノからイタリア人の友人が見に来てくれていたので質問すると、ただわけもなく「可笑しい」そうです。笑いの「つぼ」にはまったのでしょうか?



「佐渡おけさ」演奏中。KIKUのパフォーマンス「踊り弾き」に注目。

終演後興味深そうに楽器を見つめる人々。

7月10日(土)晴れ
プロジェクト名:Grec Festival 2010 in Barcelona ”Fast Forward"
主催:Grec Festival 2010
エージェント:Velvet Events
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、サイトウブンコ、齋藤卓侑
制作:八重樫みどり
場所:Centre de Cultura Contemporània de Barcelona (CCCB)
時間:①21:00~21:40 ②23:45~24:35
観客数:①約320人 ②約300人

2010年07月09日

バルセロナツアー Grec Festival 2010 in Barcelona 3日目


セッティイング前のストリングラフィの会場。糸を張るための支柱は、フェスティバル側に用意していただくケースが多いです。足場パイプでも可能ですが、今回はこんな感じに作ってくれました。


7月9日(金)晴れ
9:30~20:00まで、セッティング&リハーサル。今回は1つのスペースを2つに仕切り他のパフォーマーを共有しているため、音出しの時間もシェアしなければなりません。
音響エンジニア&照明エンジニアとのテクニカルリハーサルが、はかどらず、明日の本番に備えやや不安が残ります。

2010年07月08日

バルセロナツアー Grec Festival 2010 in Barcelona 2日目

今回参加した"Grec Festival in Barcelona"は1976年から毎年6月から8月にかけて開かれている、ヨーロッパ最大級の文化イベントです。街中にポスターやバナーが設置され、街を挙げてのお祭りだと実感しました。この催しを目指してバルセロナを訪れる人も多いそうです。
今年は「日本」をテーマに、BUTOH(舞踏)やコンテンポラリーダンスのパフォーマンスからお茶やお花といった伝統文化まで、Japan Cultureを広く深く紹介するプログラムが組まれました。
ストリングラフィはその中でも、先端的な表現を紹介する”Fast Forward Festival"のプログラムに組み込まれました。2日間に渡って、「明和電機(音楽)」「山川冬樹(音楽)」「康本雅子(コンテンポラリーダンス)」「ストリングラフィ アンサンブル」の4つが紹介される内容になっています。


7月8日(木)晴れ
昨日紛失した機材が昼過ぎに到着。空港まで取りに行きました。
会場のCCCBは美術館などを擁する文化センターです。地下のギャラリースペースが今回の会場です。
16:00~20:00にセッティング。

2010年07月07日

バルセロナツアー Grec Festival 2010 in Barcelona 1日目

7月7日(水)

朝11時成田発。ヒースロー空港(ロンドン)で乗り継ぎ、21時25分バルセロナに到着しました。
到着後、機材が1つ紛失していることが判明。積み残しでロンドンにあることがわかり、次の日に空港まで引き取りに行くこととなりました。
サッカー、ワールドカップの試合が行われ、スペインが決勝戦進出を決めた為、市内は大騒ぎに。ランブラス通りというメインストリートに位置するホテルには車を乗り入れることができず、通りの入り口から機材を引きずってのホテル入りとなりました。