2010年07月24日

府中市芸術財団 夏休み体験講座「ストリングラフィってなに?」

コンサート風景です。
約100組の親子がリラックスしたスタイルで鑑賞しています。

ワークショップルーム。
1本でもメロディを演奏できるよう、「印」をつけたストリングラフィが約14本用意されています。
同じセッティングの部屋を2つ用意し、1回につき50名の子供達が体験しました。

コンサートを行った広い部屋では、「マイ ストリングラフィ」の製作も行いました。
一度に50組の親子が参加しました。


会場入り口。


バックステージで。


7月24日(土)晴れ
プロジェクト名:夏休み体験講座「ストリングラフィってなに?」
主催:府中市芸術財団
演奏者&講師:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、サイトウブンコ、鈴木モモ、田実峰子
制作:八重樫みどり
場所:
東京都府中市ルミエール府中コンベンションホール飛鳥
時間:①10:00~11:30 ②14:00~15:30
参加者:①101名+保護者 ②104名+保護者

「ワークショップ」をメインとした、コンサートイベントです。
1回に約100名の小学生が参加するという、ワークショップとしては最大級の規模でした。
ストリングラフィは1本でもバイオリンと同じくらい大きい音が出ます。
バイオリンを初めて触る小学生がいっぺんに100人集まってワークショップをしたら!?!?
想像してみてください。
今回は広いスペースを3分割して、コンサート&楽器作りルームと楽器体験ルームx2としました。綿密なタイムスケジュールを作り、芸術財団の方々のリードで部屋を移動しながら、ストリングラフィの「コンサート」「演奏体験」「製作体験」と進行していく仕組みです。
初めての試みで緊張しましたが、スムーズな進行のお陰で大成功でした。
最後に設けた「質問コーナー」ではすばらしい質問が次々に飛び出し、見ていた保護者の方々も感心していました。
やはり自分で作ったり演奏したりと、楽器に対する経験を深めた後では、感じ方も違ってくるのですね。
タイムアウトでお答えできなかった質問は、感想文に書いてもらって、後で個別にお答えしました。

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