2010年10月30日

東京都江東区深川第一中学校 文化祭

ステージにセットした参加コーナーでストリングラフィに挑戦する生徒の皆さん。


第一中学校へ伺うのはこれが3度目です。
生徒数は少ないけれど、アットホームで居心地のよいがこうです。
毎回、先生方の熱心さと、生徒たちを思う気持ちの深さに感銘を受けます。

ストリングラフィのコンサートでは、手拍子や楽器演奏チャレンジコーナーなど、
生徒の皆さんに参加していただく場面がたくさんあります。
第一中学の皆さんは、人前でも堂々と楽しそうに演奏していました。



10月30日(土)雨
事業名:文化祭
主催:江東区深川第一中学校
エージェント:(株)重本音楽事務所
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU
制作:八重樫みどり
場所:深川第一中学校 体育館
時間:9:00~10:00
観客数:全校生徒 約100名、教職員、保護者
仕込み:前日

2010年10月29日

東京都江東区深川第一中学校 仕込み

10月29日(金)雨
15:00~17:00、体育館で仕込み。

2010年10月28日

神奈川県藤沢市立辻堂小学校 音楽鑑賞会

ストリングラフィのリズムに乗って身体を動かす「ストリンビクス」。
500人越えで行うと圧巻です。
ストリンビクスのインストラクター「モッチー」は生徒たちから大人気です。

体育館の裏手。
湘南の雰囲気を感じさせる、素敵な学校です。
この地区は若い世帯に人気があるということで、生徒数も毎年増加傾向にあるそうです。
活気があります。


10月28日(木)
事業名:音楽鑑賞会
主催:藤沢市立辻堂小学校
エージェント:(株)重本音楽事務所
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU
制作:八重樫みどり 
場所:辻堂小学校 体育館
時間:①9:30~10:20  ②11:00~12:00
観客:①1~3年生 約530名、教職員
   ②4~6年生 約540名、教職員
仕込み:前日

2010年10月27日

神奈川県藤沢市立辻堂小学校 仕込み

10月27日(水)
16:00~18:00、体育館で仕込み。

2010年10月26日

神奈川県横須賀市立大塚台小学校 音楽鑑賞会


オープンスペースを生かした、素敵な校舎。
カラフルで温かい雰囲気です。

低学年、中学年、高学年と3回に分けてコンサートを体験しました。
全校生徒数は1060名だそうです。最近には珍しいマンモス校です。
とても活気のある学校でした。

10月26日(火)晴れ
事業名:音楽鑑賞会
主催:神奈川県横須賀市立大塚台小学校
エージェント:(株)重本音楽事務所
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、サイトウブンコ
制作:八重樫みどり 
場所:大塚台小学校 体育館
時間:①9:00~9:45  ②11:00~11:50  ③14:00~15:00
観客:①1~2年生 約340名、教職員
    ②3~4年生 約340名、教職員
    ③5~6年生 約330名、教職員
仕込み:前日

2010年10月25日

神奈川県横須賀市立大塚台小学校 仕込み&のり

10月25日(火)
16:00~18:00、体育館で仕込み。
横須賀泊。

2010年10月22日

通所リハビリテーション常楽診療所 コンサート

常楽診療所のスタッフの皆さんが会場作り&客席作りを担当してくださいました。




無心に演奏する鈴木文子さん。(手前、白いシャツにストライプのストール)


終演後、院長先生のご挨拶。

常楽診療所の様子。明るくて居心地のよい雰囲気の施設です。



スタッフの皆さんとの打ち上げ風景。
お寿司や手作りのサラダなどを囲んで話が弾みました。


10月22日(金)
事業名:コンサート
主催:特別医療法人社団 慈生会 等潤病院 通所リハビリテーション常楽診療所
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、サイトウブンコ、鈴木文子
制作:八重樫みどり
場所:通所リハビリテーション常楽診療所 2F 食堂
時間:13:30~14:30
観客数:約100名(診療所利用者、スタッフ、一般)
プログラム:アイネクライネナハトムジーク、カノン、大きな古時計、春、唱歌メドレー(春の小川、カエルの合唱、虫の声、雪、ふるさと)、「パタカラ」のうた、森の記憶、ドレミの歌、キラキラ星、カッチーニのアヴェマリア、ゲゲゲの鬼太郎、お祭りマンボ、川の流れのように、天国と地獄、赤とんぼ

 今回のコンサートは、ファームメンバーの鈴木文子さんの企画で実現しました。彼女が働いている「通所リハビリテーション常楽診療所」の皆さんに、ぜひストリングラフィを聴いていただきたい、という思いが実現しました。
 皆さんとても熱心に聴いてくださいました。特に唱歌や美空ひばりの歌などは、一緒に歌って盛り上がりました。壁に張ってあった「パタカラの歌」が目に留まったので質問すると、口筋を鍛えるための動作を組み込んだ「幸せなら手をたたこう」の替え歌で、利用者の皆さんが食事の前に必ず歌っているというお話でした。面白かったので、急遽プログラムに取り入れることにしました。
 今回のプログラムのクライマックスは、コンサートの発案者、鈴木文子さんの演奏する「カッチーニのアヴェマリア」でした。鈴木さんはソプラノ担当でメロディを演奏、サイトウブンコと水嶋がそれぞれアルトとベースでアンサンブルしました。2日前からの猛練習の成果で、すばらしい出来上がりだったと思います。
 撤収後、診療所の終了を待って、院長先生、所長さんはじめ、スタッフの皆さんと打ち上げに参加しました。ゆっくりお話を伺い、文化に造詣の深い院長先生や、何事にも積極的な所長さんのオープンさに感激しました。
 ぜひ、今後も常楽診療所の皆さんに演奏を聴いていただく機会をもちたいと思いました。

2010年10月21日

通所リハビリテーション常楽診療所 仕込み

10月21日(木)
16:00~19:00、2Fの食堂でセッティング&リハーサル。
明日初舞台の鈴木文子さん(ファームメンバー)は、サイトウブンコと21時過ぎまで猛練習。

2010年10月19日

東京都港区内保育園 保育士講座

10月19日(火)曇り

事業名:港区ふれあいアート
主催:港区産業・地域振興支援部地域振興課
講師:水嶋一江、篠原もとこ
制作:NPO ARDA
場所:港区内保育園
時間:13:30-15:00
参加者:18名

45分ずつ2回に分けて同じ講座を行いました。保育士の皆さんはお忙しいので、なるべく多くの方に講座を受講していただくため、この形式をとることが多いです。

今回は、ストリングラフィがどのようにして出来上がってきたかなどの話も文字得てほしいというリクエストをいただきました。My楽器を製作している間、手を動かしながら話を聞いていただくことで、45分間の中に、通常より多い内容を盛り込むことができました。

園内では4歳児を対象に「読み聞かせ」を行っていました。さすが保育士さん、子供を惹きつけるのがお上手です!ストリングラフィは動物の声など、擬音を奏でることが得意な楽器です。本の内容に合わせて、音の表現をプラスするなど、保育の現場でストリングラフィを取り入れていただけるシーンがあるのではと思いました。保育の様子を拝見すると、ヒントを頂くことが多いです。

受講された保育士の中には、早速11月お誕生日会で演奏を披露したいと、熱心に質問してくださる方もいらっしゃいました。

2010年10月18日

東京都港区某保育園 5歳児対象

10月18日(月)晴れ

事業名:港区ふれあいアート
主催:港区産業・地域振興支援部地域振興課
講師:水嶋一江、篠原もとこ
制作:NPO ARDA
場所:港区内保育園
時間:10:00~11:30 
参加者:5歳児 26名

とても元気で、リアクションの豊かな子供たちでした。いろいろ質問すると元気に答えてくれるので、こちらまで元気になりました。「鳥」「カエル」「犬」「幽霊」など擬音を奏でると、即座に答えが返ってきます。また、園の発表会で取り上げているという「パレード」を演奏すると、大喜びで一緒に歌ってくれました。ARDAの担当者を通じた事前リサーチが生かされた形です。
実験を通して楽器の仕組みを理解するコーナーでは、糸を擦ったときの振動が伝わり、紙コップの中で飛び跳ねる小豆に、みんな大興奮。こどもたちにとって、震える糸に触ったり、飛び出した豆を追いかけたりする、リアルな体験は、言葉やパソコンなどでの説明以上に、記憶に残るのではないかと思いました。
音を奏でる体験コーナー。ただ音を出すだけではなく、講師の合図(指揮)を見ながら、またメロディパートを聴きながら、アンサンブル演奏をする、という体験ができました。
マイ・ストリングラフィの製作は、コップの底に開けた穴から糸を通したり、ボタンに糸を通してかた結びをしたりと、細かくて集中力を要する作業があります。難しそうだったらお手伝いしようかと思いましたが、ほとんどの子供が自力で作っていました。
最後はマイ・ストリングラフィを張って演奏しました。早く出来上がった子供は糸電話ごっこをしたりして楽しそうに遊んでいました。「げんこつ山のたぬき」を歌いながら、縦ノリで糸をはじきリズムパートを奏でているロックな男児など、教えてもらった方法で音を出すことから発展し、自由に音楽を楽しんでいる様子が伺えました。

2010年10月17日

不思議な楽器コンサート

先日のNHK第1ラジオ「ラジオビタミン」を聞いた方など、
初めてストリングラフィを体験する親子がほとんどでした。

手前にいるのは9月からアンサンブルに加わった新人の「いっちゃん」です。

シューベルトの「子守唄」を演奏中。
ソプラノ1台に2名の演奏者で奏でます。

子供たちに大人気の参加コーナーです。


10月17日(日)晴れ
プロジェクト名:不思議な楽器コンサート 
主催:スタジオ・イヴ
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、田実峰子、サイトウブンコ、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
場所:スタジオ・イヴ・スタジオ
時間:14:00~14:45
観客:大人15名、子ども11名 

2010年10月13日

シアタースタート参加型


ソプラノ1台を2名(モッチー&ミー先生こと水嶋)で演奏します。
ストーリー仕立てになっています。

幼児向けののコンサートでよく着用するのが、この衣装、通称「バタフライ」です。


親子で楽器を作って音遊び。
電話ごっこもできるし、太鼓の音もだせるよ!


10月13日(水)晴れ
プロジェクト名:シアタースタート参加型
主催:特定非営利活動法人こども文化ステーション演奏者:水嶋一江、篠原もとこ
場所:子供文化ステーション
時間:①10:00~10:45 ②11:15~12:00
観客:①約40名(20組) ②約30名(15組)

0歳~3歳児とそのファミリーのためのプロジェクトです。演奏&楽器つくり&音遊びを盛り込んだ45分間の参加型コンサート。いつものコンサートと大きく違うのは、楽器を1セット、ソプラノのみ使用するという点です。通常のコンサートではソプラノ+アルト+ベースの3セットを使っていますので曲のアレンジがずいぶん異なります。音域などに制約がある分、ストーリー仕立ての構成で、幼児から大人まで楽しめるプログラムに挑戦しました。とても好評でした。
曲目は「ミッキーマウスマーチ」「バッハ作曲ト長調のメヌエット」「ちいさな秋」「どんぐり ころころ」「バスごっこ」「げんこつ山のたぬき」「ことりの歌」「いぬのおまわりさん」「カエルの合唱」「いとまきのうた」「シューベルトのこもりうた」「さんぽ」です。
動物の鳴き声などの擬音を多く含む内容で、小さな子供たちも楽しんでくれました。
20分弱の演奏を見ていただいた後、親子でマイストリングラフィを作り、音遊びをしました。

1セットのみのプロジェクトのため、直線で10mとれる室内ならどこでもできるというカジュアルさがセールスポイントです。今後はこのようなミニプロジェクトも増えてきそうです。ミニといっても内容は充実していますよ!!

2010年10月07日

NHKラジオ第1放送「ラジオビタミン」に出演

10月7日(木)
NHKラジオ第1放送「ラジオビタミン」の「ときめきインタビュー」のコーナーに生出演しました。(インタビュー:水嶋一江、演奏:水嶋一江&篠原もこと)村上信夫アナウンサー と神崎ゆう子さんとゲストが、 約1時間かけてゆっくりお話する充実したインタビューです。
インタビューの中でストリングラフィの生演奏を入れたいというお話をいただきました。ストリングラフィは通常短いものでも10mの長さが必要ですが、現場となるラジオ局のブースは5mの直線を取るのが精一杯。苦心して、少ない音階(15音の高音部のみ)を篠原&水嶋が演奏するよう編曲しました。演奏曲は「ユーモレスク」「ことりのうた(擬音:小鳥のさえずり声)」「大きな古時計(擬音:時計のチクタク音)」「ゲゲゲの鬼太郎(擬音:幽霊のうらめしや~)」「赤とんぼ(擬音:虫の声)」。ストリングラフィの特徴である擬音を多く取り入れました。またNHKの朝の連どらで好評だった「ゲゲゲの女房」を意識して「ゲゲゲの鬼太郎」、今の季節・秋にちなんで「赤とんぼ」をとりいれました。2分ちょっとの短い演奏ですが、なれない楽器での生演奏とあって、かなり特訓しました。

2010年10月02日

三重県鈴鹿市文化振興事業団&こどもサポート鈴鹿主催 ストリングラフィ・コンサート 

鈴鹿市文化会館の入り口
「芸術の秋」にふさわしい、晴天に恵まれました。

「不思議な楽器コンサート」の様子。

「ストリングラフィ・アンサンブル・コンサート」の様子。
今年7月のスペイン、バルセロナ公演のために新調した衣装で、
ストリングラフィのアーティスティックな側面を、濃厚にお楽しみいただきました。
国内でこの衣装、通称バルセロナを使用するのは、お初です!

JR「鈴鹿」駅のホームで。

10月2日(土)
事業名:①不思議な楽器コンサート ②ストリングラフィ・アンサンブル・コンサート
主催:三重県鈴鹿市文化振興事業団&こどもサポート鈴鹿
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、サイトウブンコ、齋藤卓侑
制作:八重樫みどり
場所:鈴鹿市文化会館 けやきホール
時間:①11:00~11:45 ②14:30~16:00
観客数:①約100名(0~3歳を中心とする親子連れ) ②約70名
プログラム:
①アイネクライネナハトムジーク、アイアイ バスごっこ、ミッキーマウスマーチ、カノン、わが母の教え給いし歌、動物の泣き声メドレー、おもちゃのチャチャチャ、むすんでひらいて、ドレミの歌、大きな古時計、
アンパンマンのマーチ、崖の上のポニョ、さんぽ
②アイネクライネナハトムジーク、大きな古時計、わが母の教え給いし歌、春、お祭りマンボ、川の流れのように、赤とんぼ、天国と地獄、(15分休憩)、森の記憶、紫苑、青磁、サクラル、ライディーン、パレード、カノン、

鈴鹿市文化振興事業団で「ストリングラフィ・アンサンブル・コンサート」を企画していただくのは昨年12月に続いて2度目です。
今回は「こどもサポート鈴鹿」さんも主催に加わり、2つのコンサートを行いました。
1回目は「不思議な楽器コンサート~0歳から楽しめる」で幼児とその御家族を対象にしプログラム。この数年、子供の中でも特に学齢前のお子さんを対象としたコンサートへのニーズが高まっています。今回も100任意上の家族が集まり、大好評でした。
一転して、2回目のコンサートはオリジナル曲や即興喧騒など、アーティスティックな内容のプログラムを組みました。1年弱前に、一般向けコンサートを企画していただいているということで、今回はさらにストリングラフィらしい、ストリングラフィでなければ表現できないようなパフォーマンスをお楽しみいただくことができました。

2010年10月01日

三重県鈴鹿市文化振興事業団&こどもサポート鈴鹿主催 ストリングラフィ・コンサート 

10月1日(金)
今日は移動&仕込み日です。
主催者の鈴鹿市文化振興事業団とこどもサポート鈴鹿の皆さんと晩御飯をご一緒しました。ここ鈴鹿市では、市民の皆さんとの市役所と協力体制がすばらしく、市民の目線に立った文化事業が活発に行われているというお話でした。