News
-
ふしぎな創作楽器展
6月10日(土)~11日(日)
廃品から楽器を作る「未来楽器ラボ」の楽器展が、
ストリングラフィのスタジオで開催されます!
不思議な手作り楽器を目の前で実演・さらに
鳴らして遊べます。全5回開催・各回定員20名
参加料金:1,000円(小学生以上)イベント日程
6月10日(土)
14時・16時・18時
6月11日(日)
10時・12時詳細・予約
https://sodamusic.stores.jp/会場:スタジオ・イヴ
住所:〒156-0043 東京都世田谷区松原1-4-13日用品演奏ユニットkajii ホームページ
https://kajii.me/ -
千葉市科学館「へんな楽器展」にストリングラフィが展示されます。
「Kajiiの日用品楽器コンサート〜食器は歌う〜(4月23日開催)」やワークショップなども企画されていますので、是非足をお運びください。千葉市科学館 春・GWの企画展「へんな楽器展」
主 催:千葉市科学館
協 力:kajii、株式会社 明和電機、ストリングラフィ・アンサンブル 他会期:3月18日(土)~5月7日(日)
※4月11日(火)~14日(金)は休館日
会場:千葉市科学館 7階 企画展示室(9:00~17:00)
詳細:https://www.kagakukanq.com/info/spring-GW_exhibition2023 -
7月に千葉県山武郡芝山町の航空科学博物館で開催されたコンサート
「ストリングラフィ・アンサンブル in 航空科学博物館」の模様が、
公益財団法人千葉県文化振興財団の公式Youtubeチャンネルで公開されています。
以下リンクより是非ご覧ください!令和4年度 千葉・県民芸術祭「中央行事」アウトリーチコンサート
ストリングラフィ・アンサンブル in 航空科学博物館2022年7月23日(土)
航空科学博物館(千葉県山武郡芝山町)・ヴィヴァルディ/「四季」より春 第1楽章
・クラリネットこわしちゃった(フランス民謡)
・モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク
・草野華余子/「鬼滅の刃」より 紅蓮華
・オッフェンバック/天国と地獄 -
ストリングラフィの生みの親、水嶋一江がなんとユーチューバーに?!
水嶋一江が企画、撮影、編集まで一人でこなす「糸チャンネル」が好評配信中。
ストリングラフィの誕生から、楽器の作り方などなど、不定期ですが動画をアップロードしていきます。
是非ご視聴ください!! -
2021年7月にオープンした、利府町文化交流センター「リフノス」での公演が決定しました。
春の暖かな陽気の中、ストリングラフィの音色に包まれてみてはいかがでしょう。
感染症対策を徹底したコンサートとなっていますので、是非ともお誘い合わせの上、会場に足をお運びください。
宮城県 利府町文化交流センター リフノス
ストリングラフィ・アンサンブル「森の記憶」3月27日(日)14:00 開演(開場13:30)
会場:利府町文化交流センター リフノス 多目的ホール
料金:大人 1,000円 / 子ども 500円
お問合せ:TEL 022-353-6114
会場アクセス・詳細
http://rifunosu.jp/ -
水嶋一江 ストリングラフィ・アンサンブルは
東京都の芸術文化活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」に参加しています以下ページより水嶋のオリジナル作品、組曲『光の記憶』より「影」の動画を視聴できます
※公開が2023年3月末まで延長になりました
https://cheerforart.jp/detail/394アートにエールを!東京プロジェクト
https://cheerforart.jp/ -
クリスマス間近なこの日、水嶋一江がゲスト出演。
ストリングラフィやクリスマスのエピソードなどを語ります。オンエア:12/22(水)FMヨコハマ「Kiss&Ride」12:00~15:00
13:05~13:20頃 生出演を予定あなたをのせるラジオ「Kiss & Ride」
好奇心あふれるエンターテイナーのDJ2人が、ラジオの前のあなたの思いをのせ、気分をのせ、一緒に前へ進みます。
番組に届く何気ない「ちょっと聞いてよ」を大切に。
一歩でも、半歩先でもなく、ともに歩いて作り出していく番組です。
About Stringraphy
® (ストリングラフィ)
※ Stringraphy は商標登録されています
●「Stringraphy(ストリングラフィ)」とは
1992年、作曲家の水嶋一江によって考案されたオリジナル楽器と、その演奏スタイルの総称であり、水嶋によってネーミングされました。糸電話の原理を応用し、絹糸の両端に紙コップを取りつけたシンプルな構造の楽器です。演奏者は手で擦ったり弾いたりして音を出します。ピンと張られた絹糸は1本ずつドレミファソラシドに調弦されており、1セットが16~23本。ソプラノ、アルト、ベースの3セットが基本となります。基本的に長調の音階にチューニングされ、糸の長さは一番短いもの(高音弦)で約1メートル、長いもの(低音弦)は約13メートルもあります。
会場全体を巨大な弦楽器のようにセッティングすることもあり、その際、観客は楽器の内側で演奏を聴くことができます。ストリングラフィ・アンサンブルは1996年にデンマークで初の海外公演を行って以来、欧米やアジアなど16の国と地域でパフォーマンスを行ってきました。近年では、世田谷区のスタジオで開催されている定期公演にも海外から多くの外国人が訪れており、新しい日本の音楽・芸術として国内外から高い関心が寄せられています。
●「Stringraphy」の誕生
大学で作曲を学んだ水嶋は、1992年に山形県月山の麓で行われたパフォーマンス・フェスティバルに参加。その際「森の中で木々の間に糸を張り、森全体を楽器にしてみたい」と閃きます。糸の両端に紙コップを取り付けたところ、糸を擦るとコップがスピーカーの役割を果たして思いがけない程大きな音を発しました。その音色は、ヴァイオリンの音、人の声や動物の鳴き声、風の音の様でもあります。自然界の音と楽器の音の両方の特質を表現できる、新しい楽器だという事に気付いた水嶋は「Stringraphy(ストリングラフィ)」と名付け創作活動を開始しました。
●「Stringraphy」の名前の由来
楽器でありながら、空間に張り巡らせた糸が美術作品のように印象的なので、「糸」を意味する「String」(“the strings”は弦楽器を意味します)と、「図表」や「グラフィックアートの作品」を意味する「Graphic」の2つの言葉を合わせて「Stringraphy(ストリングラフィ)」と名付けました。
●Studio EVE(スタジオ・イヴ)

1992年、水嶋一江と、演劇・ダンスのプロデュースをしていた八重樫みどりによって結成されました。実験的な音楽表現を模索する活動を始め、その後、水嶋の考案したストリングラフィによる演奏をメインに、社会との関わりを強く意識した音楽活動を行っています。